中でもデビューから3年後の1999年から2000年まで週間少年ジャンプで連載された「ZOMBIE POWDER」という漫画に注目してみたいと思います。 ちなみに「BLEACH」はこの「ZOMBIE POWDER」連載修了直後に連載が開始された作品です。
「ZOMBIE POWDER」は現在単行本が全4巻出ています。 劇場版「BLEACH」にも一部キャラがリファインされて使われている事でも知られていますが、この漫画のタイトルでもある「ゾンビパウダー」は、死者をよみがえらせて、生きている者を不死にすることの出来る粉末です。 主な舞台は「ウィスター州」で、世界中に散らばる12個の「死者の指輪」を集めて生成させる目的が主人公にあるようです。
主人公は芥火ガンマで、通称は「黒腕の死神」で、武器はチェーンソーのような剣です。 放浪中のS0(エスゼロ)級の犯罪者で賞金額は9億6千ニートという設定です。 他に姉をゾンビパウダーで生き返らせようとするジョン・得るウッド・シェパード、その姉のシェリル・アン・シェパードが登場します。 またC.T.スミスというガンマの相棒は武器に2丁の拳銃を持っています。 その他にシェパード家が経営していた店を潰したギャングのボスムジャータ・キンクロ、カメラマンの仕事をしながら死者の指輪に喰われた弟を治すための金を集めているウルフギャンギーナ・ララ・ジェット。 そして通称「魔術師」バルムンクのバラ−ニュ・ビノワ・バルトルイユ・バルムンクという、A0(エーゼロ)級犯罪者も出てきます。 彼は変なテントと変なサーカス団を率いて世界中を旅しています。
単行本全4巻の中には、「ULTRA UNHOLY HEARTED MACHIN」、「刻魔師 麗」、「BAD SHIELD UNITED」などの読み切り作品も含まれているので「ZOMBIE POWDER」は短編漫画とも言えますが、「BLEACH」の前進漫画として描かれていた漫画としても興味深い作品なのではと思います。 |